3Dプリント×ハンドメイド

作品も仕事も幅が広がる?ハンドメイド製作に3Dプリントを利用するメリット・デメリットを解説!

3Dプリント×ハンドメイド
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初めに

ご覧いただきありがとうございます!駆け出しクリエイターのLuckRuです!

今回はハンドメイド作品の製作に3Dプリントを利用するメリットデメリットについて解説していこうと思います!

ハンドメイド作品を制作していて、もっと良い作品を作りたい!作品の幅を広げたい!もっといろんな表現をしたい!と、一度でも思ったことのある方は多いのではないでしょうか。

この記事はそんな方々の解決策!、、、には必ずしもならずとも手助けにはなると思います!

この記事を読んだら、今まで出来なかった、もしくは考えもしなかったハンドメイド作品が作れる可能性が見えてくるかもしれません!

当ブログは初心者の方でも分かりやすい、読みやすいようなライトな記事をコンセプトに運営しています。

是非最後までご覧ください!

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メリット・デメリット

まずはざっと、ハンドメイド作品の製作に3Dプリントを利用することの

メリットデメリットを挙げていきます。

メリット

  • 自分の作品の幅が広がる
  • 3Dプリント作品の競合が少ない
  • 3Dモデルがあればいくらでも複製・量産可能
  • 今後もっと伸びる可能性がある
  • 仕事の幅も広がる!

デメリット

  • 試作が気軽にできない
  • 3Dモデルを作成する手間がある
  • 慣れるまで時間がかかる

メリットを解説!

ではここから各項目について解説していこうと思います!

まず、

・自分の作品の幅が広がる

こちらはもう当然ですね、今までの製作方法になかった手法を取り入れる訳ですから、幅が広がって当然と言えます。

しかし、ただこれだけだと不親切極まりないので、3Dプリントを利用した作品を少し紹介したいと思います。

3Dプリントを利用すれば、上の画像のようなおしゃれなピアスが作れます!

このくらいのモデルなら、意外と簡単にモデリングできてしまうので、是非挑戦してみて欲しいです!

(当ブログがお手伝いできれば幸いです!)

上記のピアスは恐らくナイロン素材を使用しているので驚くほど軽いはずです!

軽い素材を利用できるのも3Dプリントのメリットですね♪

小さいアクセサリーとの相性もバツグンです!!

また、3Dプリントを利用して市販品にはないシリコンモールドや、ピアス、ネックレスのベースパーツもオリジナルで作成可能です!

(実は金属素材も3Dプリント可能です!)

・3Dモデルがあればいくらでも複製・量産可能!

こちらは3Dモデルを作成する手間こそありますが、一度モデルを作成してしまえばいくらでも複製が可能です

また、色違いやサイズ違いの作品も3Dモデルをちょちょっと修正すればできるので

バリエーションも簡単に増やすことができます♪

他にも無在庫での販売が簡単に行えるメリットもあります!

(もちろん、仕上がりの確認や写真撮影用に1回(もしくは試作で複数回)の出力は必要ですが)

ハンドメイド作品を作ったはいいけど、自宅の保管場所に困る、、、という方は多いのではないでしょうか。

たくさん出品したいけど、置き場に困る!という方にも3Dプリント×ハンドメイドはおススメです!

・3Dプリント作品の競合が少ない

こちらはまだ3Dプリントが簡単にアクセスできることを、ごく普通の一般の方々に周知されていないからだとは思いますが、

Creemaや ハンドメイド作品をメインに販売しているプラットフォームで[3Dプリント]で検索してみたところ、

3Dプリントした作品の販売をメインにやっていらっしゃるクリエイターさんは数えるくらいしかいませんでした。

早いうちから参入してしまえば、ブームになる前に先駆者として有名になれるかもしれません!笑

昨今のハンドメイドブームでクリエイターが増え、ハンドメイド満員電車に疲れてしまった方、

是非、空いている今の内に3Dプリント線に乗り換えませか?笑

・今後もっと伸びる可能性がある!

こちらも3Dプリントがまだ一般の人に認知されていないことから考えられます。

また、個人で使えるPCの性能が年々上がり、3DCADソフトも高機能なものが手軽に使用できるようになってきています。

3Dプリンタにも素人でも簡単にアクセスすることができ、3Dプリント技術ももっと進化していくことでしょう。

今後私のように情報を発信する人が増え、ハンドメイド界に新しいジャンルとして確立すれば、もっと3Dプリント×ハンドメイド業界が伸びると思います!

・仕事の幅も広がる!

自分で3Dモデリングをしてハンドメイド作品を作成すれば、ハンドメイドクラフターだけでなく3Dモデラーの仕事もこなせるようになります!

正直、これが一番のメリットかもしれません。笑

ハンドメイド作品だけでなく、モデリングの仕事もできるようになったら稼ぐ手段が増えてより稼ぎやすくなりますからね!!

しかも、3D業界は今後さらに発展する可能性が大いにあるので、3Dモデラーが重宝されるようになるのも時間の問題かもしれません。

今現在、重宝されるITスキルとしてプログラマーやWEBデザイナーは稼ぎやすい職種の一つですが、ハンドメイドをやりつつプログラミングやWEBデザインを同時に学ぶのは正直厳しいですよね、、、

それがなんと、3Dモデリングを学べば新しいハンドメイド作品は作れるし、今後重宝されるITスキルも同時に身に付くし、一石二鳥です!!

3Dモデリングは、プログラミングやWEBデザインと比較すると、覚えることはとても少ないです。

プログラミングでは様々な言語や構文をたくさん覚えなければいけませんからね、、

それに比べ、3Dモデリングは使用するソフトの操作方法だけ覚えてしまえば、あとは創造力の働くままにモデリングをするだけです!

プログラミングに比べ参入ハードルが低いのもメリットですね♪

デメリットを解説!

・試作が気軽にできない

作成した3Dモデルを実際に出力してみよう!となると、当然お金が掛かります。

出力したモデルの大きさや、使用する材料、外注先にもよりますが、

ピアスとかの小さい物は安い素材で1000円ほど、

手乗りサイズのちょっとした置物だと安い素材でも5000円程度かかることもあります。

もし個人で3Dプリンタを持っていて、自分で出力できるよ!という方は比較的コストは抑えられますが、

最初から3Dプリンタを買うにはちょっと勇気が必要ですよね。

それならまずはお試しで3Dプリント外注サービスを利用してみてください!

まずはやってみて、自分にもできそうだな、もっとこういった作品を作りたいな、という気持ちが出てきたら個人用3Dプリンタを購入してみてもいいと思います。

・3Dモデルを作成する必要がある

3Dプリントを行うには、3Dモデルのデータが必要になります。

ポスターや文章を印刷するのにも元のデータが必要ですよね?

当たり前ですが、3Dプリントも同じです。

そのため、自分で3Dモデルを作成しなければなりません。

自分は3DCAD触ったことないから、デザインだけ考えてモデリングは外注しちゃおう!という手も使えなくはないですが、

最初から外注はあまりおススメしません。

なぜなら、3DCADでできること、できないこと、モデル作成に掛かる時間や苦労を知っておいた方がいいからです。

複雑な形状で、自分ではできないから外注するにしても、モデリングの難易度や製作時間がわかって入れば、

お願いする際の金額の相場観の把握にも役立ちますよね!

また、試作品を作ってみて、あ、ここはもうちょっとこうした方がいいな、とか

ここをもう少し薄くしたら材料費節約できそうだなとか、

細かい修正が自分で行えるようになります。

モデリングのやり方を知っておくのはとても大事なプロセスだと思います。

簡単なものでもいいので、まずは自分で3Dモデルを作成してみましょう!

・慣れるまで時間がかかる

3DCADを使ったことのない方は、もちろんまずは3Dモデリングに慣れる必要があります。

慣れるまでの時間は人にもよりますが、自分の思った形状を上手く表現できるようになるまで数か月以上はかかるのではないでしょうか、、

継続は力なり!どんどん練習して、どんどん失敗して上達の道を歩んで行きましょう!

当ブログでもクリエイターの皆様のお手伝いとして情報発信して参ります!!

終わりに

如何でしたでしょうか。

この記事がきっかけで3Dプリントを利用してみたい!自分の作品の幅を広げたい!

という方が一人でも現れてくれたら幸いです^^

当ブログが少しでも、皆様の作品制作のお手伝いになれたら幸いです。

ハンドメイドクラフターの皆さんの作品の幅が広がることを心より応援しています。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

また次回の投稿でお会いしましょう!

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